
2001年2月
ドイツのコーブルグ市に本社を置くブローゼ社(ブローゼ・ファールツオイクタイレ社 社長 ミヒャエル・シュトーシェック)とシロキ工業株式会社(本社 愛知県豊川市 社長 木場軍司)は、本日(2月14日)シロキ工業株式会社本社において、両社の首脳が出席して協業契約書に調印した。この協業契約は、両社による欧州と日本で生産される自動車のウインドレギュレータ、ドアシステム、シートアジャスタの相互開発を目的とし、また両社の現行の生産工場を含めてグローバルな生産戦略の構築をはかるもの。
両社は双方のメンバーが参加したプロジェクトグループを設置し、各プロジェクトによる新規ビジネスの受注や製品開発などのために、両社それぞれの市場における現行の製品を交換するだけでなく人材とノウハウも交換する。さらに製品、及び構成部品の相互の供給についても検討される。調印後、日本に50:50の合弁会社の設立を検討する他、今後さらに欧州及び将来拡大する市場での合弁事業についても必要に応じて検討する。
ブローゼグループの2000年(2000年12月31日)の売上高は、27億5,000ドイツマルク(約1,540億円)で、自動車用ドア、及びシートのアジャスティングシステムの世界的な大手企業の一つとして、世界に15カ所の生産拠点があり、5,000人の従業員がいる。独立系同族会社。
シロキ工業は、日本の自動車部品の製造・販売の大手企業の一つで(東証、名証1部上場)、平成11年度(2000年3月31日)の売上高は795億円(単独)、連結では1,061億円。従業員数は2,000名(単独)、連結では3,072人。シートリクライナ・シートアジャスタ、ウインドレギュレータ、ドアサッシ、モールディング、その他自動車部品の開発、生産を行っており、日本、米国、ベトナムに10カ所の生産拠点を持つ。
以 上