
2003年11月27日
シロキ工業株式会社(社長 木場軍司、本社 愛知県豊川市)では、11月27日タイの現地生産子会社シロキタイランド株式会社(社長 鈴木隆一)の新本社・工場(チョンブリ県アマタナコン工業団地内)の竣工式を、タイ工業省、BOI(投資委員会)などタイ国政府関係者や現地の取引先、工事関係者など50 名が出席し、現地で午前8時より(現地時間)執り行なった。新工場は敷地面積1万5千平米、延床面積は5千5百平米で、設備投資額は約1億4千万バーツ(邦貨 約3億9千万円)。
シロキタイランド(株)では、昨年11月末より現地協力会社において、トヨタ自動車(株)の現地法人向けにウインドレギュレータ(自動車用窓開閉装置)の生産を開始していたが、今後も現地での受注拡大が見込まれるところから、アジア展開の第2ステップとして昨年12月より自前の新工場建設に着手していた。今年8月1日に建物が完成し、現地協力会社から生産設備を新工場に移管した後、8月13日より生産を開始していた。
新工場では大型プレス機の導入により、従来の組み付け生産から製品の一貫生産が可能となり、月産能力も4倍の10万個に拡大するほか、現地調達率も向上。 10月からは三菱自動車工業の現地法人向けにウインドレギュレータの納入を開始。03年の売上は約2億バーツ(邦貨 約5億6千万円)、04年の売上は約 4億2千万バーツ(邦貨 約12億円)を見込む。従業員は60名で、来年には90名の予定。シロキ工業(株)ではアジアでの生産・供給体制を強化し、世界 4極市場対応を加速する。
シロキ工業(株)の海外生産会社数は6社で、タイのほか、アメリカに2社、ベトナム、中国(昆山、広州)にそれぞれ1社ある。この他、2001年にドイツのブローゼ社とドアシステム、シートシステムの共同開発とウインドレギュレータの生産の相互補完をはかる包括的協業契約を結び、2002年には合弁でシロキ・ブローゼ(本社 豊橋市)を設立するなど、世界の自動車メーカーのニーズに対応するグローバル戦略を積極的に進めている。2003年3月期の連結ベースでの海外売上高比率は20%。
| 1.会社名 | シロキタイランド株式会社 SHIROKI CORPORATION(THAILAND)LTD. |
|---|---|
| 2.会社設立 | 2002年1月 |
| 3.所在地 | タイ王国チョンブリ県 |
| 4.資本金 | 1億5千4百万バーツ(邦貨 約4億円) |
| 5.株主 | シロキ工業株式会社(100%) |
| 6.社長 | 鈴木隆一 |
| 7.生産品目 | ウインドレギュレータ(自動車用窓開閉装置) |
| 8.設備投資 | 約1億4千万バーツ(邦貨 約3億9千万円)(※建物、土地別) |
| 9.敷地面積 | 1万5千平米 |
| 10.延床面積 | 5千5百平米 |
※(1バーツ2.8円で換算)
以上