
シロキでは生産に関するムリ・ムダ・ムラを徹底的に排除した独自のTS生産方式をベースに、工程と人員の1/2化を狙いとした"モノつくり改革"に取り組み、積極的に自動化・省人化を推進し、コスト競争力強化をはかっています。同時に、クリーン環境の中でシートリクライニング部品を高速・高精度で無人組み立てを可能にした「自動品質監視システム技術」や「ドア三次元曲げ加工技術」「複合同時溶接技術」等、生産性と品質を向上させる多くのオリジナル生産技術を開発し、その技術を採用した設備を各生産ラインにつぎつぎと導入しています。また、品質保証においても企画設計段階から徹底したつくりやすさを追求した自工程完結の生産ラインを導入。さらにQC活動等も積極的に展開し、一人ひとりが真心をこめて生産性No.1で低コスト化をはかり、同時に品質No.1の「世界No.1の製品づくり」に努めています。
連続運転で精密加工する1000トンの大型ファインブランキングプレス機と高速部品取り出し装置
無人で製品を組み立て、出来上がった完成品を検査し、高品質を確保するシートリクライニングの全自動組み立て・検査機
匠の技術を織り込んだ三次元曲げ加工で複雑な流面形ボディ構造にフィットさせるドアサッシベンディングマシン
複数のロボットを活用し、複合同時溶接によりマシンタイムを短縮したドアサッシMIG溶接機
名古屋工場は、シロキの目標である“品質No.1、生産性No.1”に基づき、お客様に喜んでいただける低コスト・高品質・高機能な製品づくりを目指しています。それを端的に示しているのが、プレス、溶接、塗装、組立の各工程に導入されている最新鋭の生産システムです。
プレス工程では、精密加工を瞬時に行えるファイン・ブランキングを採用し、品質の向上と大幅な時間の短縮を可能にしました。
溶接工程では、シートトラック溶接ラインの導入で、生産性が2倍以上に向上。さらに、ラインの組み替えにフレキシブルに対応できることで、生産準備にかかるリードタイムを大幅に削減しました。
また、塗装工程の前処理から乾燥までを自動で行う最新の塗装ラインや組立工程の自動化ラインなどの導入によって、効率的な生産を可能にしました。