
シロキ工業は05年春をめどに、中国広東省広州市で自動車用ドアサッシなどの生産を始める。日産自動車の合弁相手である東風汽車への供給を狙い、新会社「広州白木汽車零部件有限公司」を設立した。シロキの中国工場は江蘇省昆比市に次いで2カ所目。広州市はトヨタ自動車も合弁事業を検討するなど市場拡大が見込まれることから、生産体制を強化する。
工場は広州経済技術開発区の敷地4万5000平方メートルに、約8500平方メートルの建屋を建設予定。 05年4月から自動車用窓枠部品であるドアサッシや外装部品のモールディングを生産する。
シロキは06年の稼動予定で昆比市にドアサッシなどの生産工場を建設中。供給を目指す東風汽車は広州市と湖北省の2カ所に工場があるため、昆山工場は湖北、新工場は広州向けと位置付ける。
シロキは日系自動車メーカーが集結しつつある広州市の将来の市場拡大をにらみ、新工場を建設、中国事業を強化する。
以 上
2003年10月29日掲載紙より記事概要