
自動車メーカーの海外生産拡大による世界最適調達・コスト低減の要請は、逆にいえば、グローバル供給・グローバルコストの確保が出来れば、当社にとってまたとない事業拡大のチャンスといえる。厳しい経営環境のなか、是が非でもこのチャンスを掴まなければならない。そのため本年は次の4点について強力に取り組む。
1.グローバル供給体制の加速
世界4極市場を視野に、北米・タイ・そして中国へと駒を進めてきた。今後も北米の第3工場建設を始めとして、さらに海外拠点を整備する。
2.グローバル展開を支えるバックアップ体制の構築
ヒト・モノ・カネの面で海外事業を支えていかなかればならないが、まず人材の育成が急務であり、ローカル化(現地採用者の育成・登用)も欠かせない。人材・資金のリソーセス確保のために、1つひとつにスピードを上げていく。
3.グローバルコスト競争の確立
最も安く供給できるところから一括して調達するグローバル調達や、つくりやすい作り方、製品・仕事の標準化などもグローバルな視点でコスト低減をはかる。同時に仕入先とともに強いシロキ軍団をつくり、品質・コストで国際競争に勝ち抜いていく。
4.ブランド力の定着
グローバル化をビジネスチャンスとして捉えるには品質は欠かせない。お客様に「シロキに発注すれば安心」というイメージを持って頂ける体制を築きあげる。
グローバル化を進める当社にとって、春から中国で生産を開始するなど正念場を迎える。あらためて今、自分は何を成すべきか原点に戻り、基本に忠実に、あいまいさを無くし、そしてしっかり仕事の成果を出して欲しい。この厳しい時期を社員の皆さんが力を出し乗り切っていけば、必ず躍進するシロキが見えてくる。
以 上