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2006年 年頭社長メッセージ
確かな品質と高い技術で躍進する

 1946年の創業開始以来、自動車部品メーカーとして自動車産業を支えてきた当社は本年で60周年を迎える。この大きな節目の年にあたり、今一度原点に立ちもどる。北米、タイ、中国と展開させてきた海外についても、展開一辺倒からこれからは中身の充実をはかりたい。

 当社を取り巻く環境には大変厳しいものがある。品質確保、技術競争、原価低減、どれをとっても重要な課題である。特に品質問題は、部品の共通化・グローバル化が進む中で、企業の真価が問われるとともに、その対応如何によって経営に及ぼす影響が格段に大きなものとなってきている。

 このため、1.品質管理を徹底して不具合の発生を抑える。2.自らの力で新しい機能を提案できる技術力を身につける。この「確かな品質」と「高い技術」を目指すことを至上命題と位置づけ、本年のフィロソフィを「確かな品質、高い技術で躍進するシロキ」とした。

 海外と同時に社内の見直しも進める。これからは知恵を出して仕事のやり方も変えていかなければならない。「現状維持は退歩」と同じであり、他社に遅れを取ることとなる。しかし特別なことを考えて行動する必要はなく、基本・ルールを守りながら、先を見据えて何をすべきか考えていくこと。つまり、一つひとつを着実にキチンと手を打っていっていただきたい。その意味を込め本年のスローガンを「一つひとつを着実に!」とした。

 仕事量に恵まれている今のうちに重要な課題を乗り越え、数年後のシロキの礎を築きたいと考える。今までのやり方では難局は乗り切れないという認識のもとに着実に歩みを進める。市場が広がる今、これらの課題を乗り越えればシロキは世界に躍進する。皆さんのご協力をお願いしたい。

以 上

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