
シロキ工業(伊地知舜一郎社長)は、中国・広州の「広州白木汽車零部件」で、プレスから溶接、組み立てまでの一貫生産体制を構築する。トヨタ自動車が今年年央に広州で生産開始する新型「カムリ」のドアサッシ、ウインドレギュレータを受注したのを機に、プレス工場を新設、今春から稼動する。同時に生産能力を各製品において約2倍に引き上げる。トヨタを中心とする日系自動車メーカーの中国現地生産拡大に対応する。
新設するプレス工場は延べ床面積約1,500平方メートル。600トン1台、400トン1台、150トン3台、45トン5台の計10台のプレス機を導入する。現在生産準備中で、今春の稼動を目指している。建屋と生産設備を合わせた投資額は4億円。
一方、生産能力増強はドアサッシとモールディング(窓枠)を月産6万個から同10万個に引き上げる。ウインドレギュレータは中国で初めての生産となり、月産4万個を計画。今春から順次立ち上げる。能力増強の投資は5億を見込んでいる。
以 上
2006年1月30日掲載紙より記事概要