
トヨタ系機構部品大手のシロキ工業は、九州地区の部品生産を再編する。近く同地区でウインドレギュレータ(窓開閉装置)生産の第2工場が稼動するのを機に、主力生産品目であるシート部品やドアサッシ(窓枠)などの生産レイアウトを変更。設備機器や工場内物流などを勘案し生産効率を最適化する。
九州地区の生産を統括するのは01年8月に設立した全額出資子会社の九州シロキ(山本義勝社長、北九州市八幡東区)。新日鐵八幡製作所内に設立した第1工場で、02年にシートリクライナーや同アジャスターなどシート機構部品とドアサッシの生産を開始した。
シロキは、九州地区で生産能力増強を進めるトヨタ自動車、日産自動車、ダイハツ工業への供給拡大に対応するため、既に第1と同規模(約6千平方メートル)の隣接工場を取得、3月からの生産開始に向け設備導入を進めていた。
以 上
2006年2月23日掲載紙より記事概要