国内生産減少に備え
「自動車の国内生産は中期的に減ると考えたほうがいい」。シロキ工業の伊地知舜一郎社長は最近、社内でこう危機感をあおることが多い。完成車の輸出拡大に伴い部品メーカーも国内で恩恵を受けているが、「自動車はあくまでも需要があるところで造るのが基本」と考えるからだ。
同社も「これまでは量への対応で精いっぱいだったが、どのように減少に対応するかが大切」。業績が好調なうちに設備の小型化や汎用性の向上など“次”への備えを急ぐことが必要と強調していた。
以 上
2006年8月18日掲載紙より記事概要